マインドや自己啓発を学ぶことが好きです。
会社員の25歳のときに100万円以上する自己啓発プログラムを購入してからマインド大事だなと。
今思えばマインドの使い方で間違っている方法も含まれているけど、大筋は今も通用する。
実際に今の生活を目指していたから、自己啓発に目覚めたといっていい。
最近は、脳の仕組みについて科学的に解明されてきたから、心の操縦方法がやりやすくなった気がする。
「心に描き信じたものは何であっても達成される」
というナポレオンヒルの有名な言葉がありますが、思考は現実化するという仕組みが理解しやすいように、
世の中は全て幻想であり嘘であるという話をしていこうと思う。
認識が現実を作る
脳科学が発達するにつれて、モノの存在ってすべて脳の認識によるものと分かってきたんです。
つまり、物事が存在することは証明できない。
僕は今目の前にスマホを置いているんだけど、スマホがあるということは証明できません。
へっ?今目の前にあるっているんだから存在しているやん!
って思ったかもしれませんが、目の前にスマホがあるというのは認識に過ぎない。
目から光を通して入ってきた情報を脳に送り、脳が情報を認識しています。
スマホが存在していると認識しているだけであって、
認識は僕の思い込みもあるから確かではない。
つまり、スマホが存在していると思っているから存在しているし、
スマホが存在しないと思っていれば、存在しない。
つまり、有るといえるし、無いともいえる。
これが空の概念。
釈迦が悟った考え方が、現在の認知科学の知見に照らし合わせても正しいと証明された。
だから現実は幻想である。
自分の脳の思い込みが作り出しているに過ぎない。
幻だから何にでもなれる
空の概念を理解すると、生きる意味はあるのかって虚無感に襲われる人もいるかもしれない。
実は、その逆で生きるために「〇〇しなければならない」というものは一つもなくて、自分で思うように人生を決めて生きることができるようになる。
だから、自分の心から望むゴールを設定して、臨場感を持てばそれが自分にとっての現実になる。
「リアルなイメージ=現実」
ゴールがリアルに感じられると、今の現状とズレが生じるところがある。
そうなると、身体には現実と、目の前の認識とに整合性を取ろうとする。
「なんかおかしいぞ!元に戻らなきゃ!」
この働きは、普通は現状維持になるんだけど、
未来のゴールがリアルだと思っている人にとっては、ゴールの世界が当たり前だから無意識でゴールに向かっていくし、ゴールに必要なことが見えるようになってくるわけ。
引き寄せの法則といわれるものとも同じ。
この領域に入ると、無意識が勝手にゴールへ連れてってくれるんで、意識して努力する必要が全くなくなる。
ゴールのイメージをするだけ。
そしたら、やりたいことだけやっていくと、ゴールに必要なことを無意識で選んでくれる。
なぜそうなるかは、繰り返しになるけど現実は偽だから。
自分の認識からできたものだから、未来も現実も過去も自分の好きな通りに描き変えることができる。
僕は自由に生きているし、未来の記憶を作っている。